だいぶ光の色が変わってきた。
葉桜も見え始めるこの時期、初めてユニフォームを着る人もいるだろう。
僕はこの制服という存在を無くすことが、
教育を変えるための一歩になると思っている。
つまり大人といわれる人達が着用するスーツも同じ存在だ。
もちろんスーツの着用が必要な時もある、がしかしだ。
僕が見るに、いわゆる洋服好きという人(男性が主ではあるが)はシャツ好きが多い。
シャツというモノは下着の次に身体に近い存在である。
そのため、使用される生地や縫製が身体に直に伝わる。
もちろん用途によってそれらも変わってくる。
多分に漏れず、僕もかなりの量のシャツを所有していた。
生地によってはサイズに構わず購入していた事を考えると、ほぼ病気に近い。
ボタンダウンシャツを残して、全て処分。
近年、ボタンダウンシャツも市民権を得たようで何よりである。
以前はボタンダウンのホワイトシャツにタイを締めていても、
お叱りを受けたものである。
10代の頃、スナップボタンのシャツを好んで着ていた。
SCORVILのロゴが今でも脳裏に浮かぶ。処分。
その他、ボックスシェイプの60’sのシャツが数十枚。
今や見る事のないDan River Mills製の生地があったり。
dumped’em.
HEAVY, THICK, MUCH →LIGHT, LESS, SIMPLE
It is all up to me.