デイリーウェアの代表格であろう。そして、一番好きな生地。
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やはり、この方の存在が大きい。
20年程前にたまたま何かの受賞式の特集で見かけたミスター。
ブラックタイ( タキシード )にヴィンテージデニム。
デニムの立ち位置を変えた。ミスターの編集力は唯一無二だ。
勇気を持って申し上げると、彼は最初のネクタイしかクリエイションをしていない。
常にカルチャーを編集しているのだ。
そして、カルチャーに対する敬意が見られるところが人々に愛される理由だと思う。
デニム。使用されている生地とインディゴの色を見れば、おおよその製造時期がわかる。
長年愛用してきたのが、60-70’s初期のリーバイスの0217デニム。縦長のバックポケットにオレンジタブ。
常にマイサイズのモノをデッドストックで50-60本所有していた。
しかし、10年穿いたモノもありデイリーウェアとして考えるとせいぜい5本あれば十分である。
自転車がメインの移動手段となり、ストックしていた646を穿く機会がなくなった。
デニムなので汚れは全く気にならないのだが、裾がチェーンとチェーンリングに挟まることがある。
必然的にレッドタブのデニムを穿くようになる。
ベルボトムを1本残して全て処分。
そういえば、こちらのファーストシーズンのデニムも646をサンプリングしていたモデルを買い求めた。
レッドタブもやはり、60-70’s初期のものが良い。
バックポケットもやや大きめで、そしてシルエットがワークウェアからデイリーウェアとなった時代だ。
こちらも手元には20本程。3本残して処分。
今年、復活したレッド。
やはり、ファーストコレクションが良い。こちらを数本手元に残して他を処分。
処分。
リーバイの乗馬用パンツ。処分。
yep, it is only denim but…
dumped ’em