性別を問わず、一番スタイルが見えやすい。
ルブタンを選ぶ人とレペットを選ぶ人。
スタンスミスを選ぶ人とジャックパーセルを選ぶ人。
手元に残した4足。
雨天以外は右の3足を交互に2日空けて履く。
スーツ着用が必要な時以外は、ほぼこれらのワークブーツになる。
履き始めからインソールを使用することで、
履き続けるとインソールを含めた自分の足形になっていく。
足に馴染むと、スニーカーより楽なので
自宅周辺から外に出る場合はブーツを履く事になる。
以前は赤羽本社にソール交換をお願いしていたが、
ここ10年間は三鷹のほうでお世話になっている。
通常、米国内にて何かしらのサービス依頼の電話をすると、
期待するだけ損をするが赤羽だけは別であった。
100円均一の店舗とハイエンドの店舗でのサービスに同じ内容を求める
オキャクサマ(神様)にはなり得ないのである。
本社にて修理後の返送時に荷物が紛失した際も、親身になって探してくれたのを思い出す。
そして、ソール交換時にステッチの補強を施してくれたり等。
そんな事からも赤羽が僕の基本路線となった。
スーツ用にポストマンシューズを残し、こちらを処分。
ソールをダイナイトソールへ変更し、いざ履こうとしたところ
革が硬化していた。
やはり、モノは使ってメンテナンスが基本である。
使えなくなったら、それまでの縁ということだ。
そして17年間を共にした赤羽。
黒色を残し、スウェードも処分。
そんな時期である。
その他、チペワ、ゴーキー、ウェスコ等。
当分の間、次はなさそうではあるが
次の行き先は巣鴨かもしれない。
dumped’em.