My Go-to bike:下駄チャリ、にはプラサドルを使用する。これまでカシマ
のサドルだったり様々なプラサドルを使用していたが、ここ数年は上の画像にある70年代に製造されたプラサドルを使用していた。本来はレーサー達が雨天時の練習用として使用するために製造されていたものである。
天候に関わらず自転車に乗る私にとっては非常に使用価値が高い。もちろん、その軽さもメリットである。
私の場合は飛行機に自転車を預けることもあり、輪行時に使い勝手が良い。それとメンテナンスフリーである点も大きい。
気を使わずに乗れて、軽い。それだけてメリットがある。そこまで長距離を乗らなければ、BROOKS程のフィット感も不要である。
これまで3年強使用したところで、レール部分が破損してしまった。
次に購入したのが、現行のUnicanitorサドル。名称は同じだが、当然全くの別物である。
早速使用してみると、硬い。非常に硬い。70年代のUnicanitorは自重や都度の衝撃を吸収するだけの適度なシナリがある。一方の現行品は全くない。慣れがあるとはいえ、長距離の移動には厳しそうだ。
完全にGo-to bike用である。Cinelliのブランドにこだわらないのであれば、断然加島
のサドルをおススメする。
長距離の移動も考慮するならば、全天候型チャリにベストなサドルはやはりBrooksのオールウェザーシリーズだと思う。程よいクッション性、そしてメンテナンスフリーである点、価格も革サドルに比べれば手頃な価格である。