カタログを調べると、1990年発売のこの自転車。
放置されて眠っていたこの自転車を乗り始めたのが、2007年頃のことだ。この時で発売から17年経っていたことになる。
当時、所有していたランドナーからハンドルバーとステムシフターを移植して乗り始めた。
今現在販売されているモデルだとサーリーに近い。
しかしLSD (stands for Long Slow Distance.) 好きな僕はランドナーバーすら不要となり、結局はフラットバーに戻り今現在も乗り続けている。
これまでの間、フロントフォークとヘッドパーツがダメになったのみで、その他は個人的な好みによるパーツ交換となっている。
例えば前後輪ともSuntour XC Compのハブが付いていたが、交換。ハブ自体はシールドベアリングで問題無いが、リアハブが7Sボスフリーとなっておりスプロケットの入手に手間がかかるため、8Sカセット式に変更。ホイール自体も普段の移動用のペアと山遊びや雪の日等のダート用のペアと使い分けている。
90年代以降はロードバイクもマウンテンバイクもエンド幅が一定となり、それぞれパーツの互換性も保たれている。ディスクブレーキではないため、タイヤサイズの変更はできないが、乗り方によってタイヤの種類を変えることはできる。ただし、26インチがマイナーな存在になりつつあるのが気になるところである。
最近は用途に応じて自転車を所有する人が増えた。それだけ自転車人口が増えたということだろう。しかし、盗難被害だけはどうにかならないものか。
サドルがなくなっていたり、ブレーキがなくなっていたり、ただただ悲しい。自由のためのものであって、自由への対価はタダではないのだ。
今年は秋が長い。RIDE 4 FUN!
P.S. Fxxk whoever stole my maglite. This is the fxxking third time.
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